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TOKYOの商店街で開業したい人必見!
こんな商店街・あんな商店街の
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JR中央線「日野」駅周辺にある日野駅商店会は、複数の商店会を再編し、2023年(令和5年)9月に発足しました。ベッドタウンとして多くの人が暮らす地域で、個人経営の飲食店が多く、30~40年続くお店もあります。少子高齢化などの影響で街の衰退を危惧した有志が7~8年前から街バルを開催し、補助金も活用して活動を広げようと商店会を設立。中心となった40~50代のメンバーが、一店ずつ呼びかけました。「会の発足やイベントが商売にどう関係するのか、活動の意味を伝えるのは大変でした」と日野一紀会長。今回は、実践女子大学の学生との連携やイベントを通した街づくりへの思いを伺ってきました。
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今回お話を伺った日野会長。地元出身で、商工会や青年会議所など、様々な団体にも所属されています。 -
日野会長が経営されている「洋風酒場オステリア・リノ」。食事だけでなく、会話も楽しめるお店です。 -
日野市民にはなじみの風景である「日野用水」。
実践女子大学との連携は、一色ヒロタカ准教授と、商店会とも関わりが深い、一般社団法人「ひのプロ」とのつながりがきっかけ。「ひのプロ」は行政と民間の間で人や場所をつなぐ取り組みをしています。2026年6~7月に開催された「つながる日野フェスタ」では、会員店の品物に思い出と店舗紹介を添えた「エピソードフリマ」や、青いエコバッグを対象店舗で提示すると特典を受けられる企画を実施。昨年度の4年生が卒業制作で制作したワゴン車を活用し、ワゴン車を引きながら商店会の情報を発信する「移動式インフォメーションワゴン」も行われました。学生の発想が、お店を知り、街を歩くきっかけを生み出しています。
「やろうかどうか迷うより、とにかくやってみる」が活動のモットー。飲食店を中心に開催してきた街バルも、今後はほかの業種のお店が参加できる形に広げたいそうです。「会員には飲食店以外のお店もあります。商店会全体で盛り上がれる街バルにして、結束力を高め、各店への来客にもつなげていきたいですね」と日野会長。ただ、曜日によって来街者の顔ぶれが変わるため、開催日を決めるのも簡単ではないとのこと。平日や日曜日など、曜日を変えて試しながら、よりよい方法を探っていきたいと考えているそうです。今後は、毎年決まった催しを定期的に行うだけでなく、新しいアイデアが出たら実行に移し、その経験を次の活動へつなげていく方針です。
地域の人と店主をつなぎ、お店でお腹も心も満たしてもらうことが、地元への愛着につながると考える日野会長。印象に残っているのが、実践女子大学の学生の卒業制作「あいさつバッジ」だそうです。地元では当たり前だったあいさつが、上京後にはなくなったという経験から、着けている人同士なら遠慮なくあいさつできる目印を考案。「SNSでのつながりが多い時代だからこそ、こうした意見も参考に、お店を通してつながっていけたら」と語ってくださいました。今後はイルミネーションなど、観光資源につながる取り組みも構想。一過性のにぎわいで終わらせず、日々お店を利用したくなるような商店街や街を目指しています。
自治体リンク
中小企業支援 日野市ホームページ※掲載の情報は2026年10月時点のものです。
